2017年のできごと。

DA PUMP

何回目かのDA PUMP熱が再燃。

私の耳や目には「あのアルバムが最高!」とか「ベストに入らないあの曲がいいんです!」という声が入ってこないので、ずっとベスト盤『Da Best of Da Pump』だけを繰り返し聴いています。

岡村のオールナイトニッポンにISSAゲスト回で、和田アキ子に優しいISSAの話が出てきて、それが良いと思いました。

■ 筋トレ

スクワットが自重を超え、大阪でトレーニングしていた頃のレベルにやっと戻ってきた。とかく筋トレというものは「何のためにこれをやるのか?」とか「これをやってどうなるのか?」とかメタ的なことを考え始めるとはかどらなくなるので、ただ続ける。半ば無目的に続ける、繰り返す。何も考えず、ただ重りを上げる。同じことを定期的に繰り返す。この手のものを極める人は合理性をこれでもかというほど信じているので話していても楽だったりして、何かとトレーナーとは気が合います。趣味はまったく合わないけど、気が合う。話す話は特にないけれど、気は合う。

24Hのジムにも入会しました。

■ 映画

ハードな仕事が続いたせいで土日や休みは寝てばっかりで過ごしていたので極端に映画を観に行かなくなった。それを取り戻すように、年末に目黒シネマに『BU・SU』を観に行って、文化的な何かを手放すまいと興奮気味にツイートしてた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日観た『大阪物語』もすばらしかった。池脇千鶴の、あの時、あの瞬間しかないきらきらを閉じ込めた極上の映画でした。DVDにはなっていないのが残念。『BU・SU』はDVDになっているので、気になった人には観てほしいです。

■ 本

本を読む時間もあまりなかったように思う。今ぱっと思い出すのは、ジェーン・スーの『相談は踊る』の文庫版がとてもよかったということ。

Berryz工房

私はBerryz工房を2度失った。Berryz工房が無期限活動停止に入ったときに1度、桃子がハロプロ卒業・引退したときにもう1度。

楽しいときほど悲しい。6月30日。雨が降るなんてちっとも思ってない(けど、雨が降ったらそれはそれでドラマティックかなみたいな)セットリスト。やりたいことを全部やらせてくれるセットリスト。彼女が一番似合う衣装を着た、私たちが大好きな桃子がそこにいた。

ありがとう。桃子。ありがとう。Berryz工房。楽しいことしか思い出さないし、思い出したら私はいつでも楽しい気持ちになれます。

今でも『YOUは何しに日本へ?』を見たら何度でも泣けます。

f:id:syakariki_keibu:20180109103933j:plain

f:id:syakariki_keibu:20180109104006j:plain

f:id:syakariki_keibu:20180109104024j:plain

f:id:syakariki_keibu:20180109104034j:plain

f:id:syakariki_keibu:20180109104042j:plain

残していったあの子たちのことをこれからも見守ります。

■ りななん

あたりまえのように続くと思っていた時間が突然断ち切られることがあるのだという衝撃に打ちのめされた。実感はしばらくの間なかった。もしかしたら今もないのかも知れない。でも、いないということはことあるごとに感じるのでこれは実感してるということか。あの日私たちが彼女のために用意した花束が一番かわいかったし、りななんに一番ぴったりだったと、今でも思う。

https://www.instagram.com/p/BQ767YyhfO4/

今日は私たちの選んだ花束が、一番似合ってるし一番かわいかった自信がある。私はいつもそういう風にしてきた。私があの子のことを一番わかってるし私が一番あの子をかわいくできる。今日だけは、そういうことにしといてほしい。大好きだったしこれからもずっと大好き。

 

■ 仕事

えらい人から「もっと考えろ」と言われました。叱咤、ではないけれど激励をされたのかなと思った。「考えてないから考えろ」と言っているわけではなく「お前なら分かるだろうから考えろ」と言われているというのは分かっていてもいい気はしないものです。でも上司は変わっても同じようなことを言われがちなところがあるので、「なんでだろう?」とか考えたり「どこがそう思わせるのだろう?」とか「考えが足りないなんて…」とか掘り下げたりすることはなく、ま、一応考えとくかくらいに受け止めることにしています。

田中圭一さんがTwitterで「人からやらされていると感じている方がストレスが高くなるから、全部自分が主体的にやるんだと思うことにした」といったニュアンスのことを言っているのを読んで、そうだ!と膝を打ちました。でも、そういうふうに自分の気持ちを持ち上げる力は、私には欠けているのかも知れません。困った。一日の大半の時間を費やす以上、誠実でいたいとは思うのだけれど、どうしたもんでしょうか…(つづく)。